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03★宝塚歌劇団をみる。

2008年5月 3日 (土)

★宝塚月組「ME&MY GIRL」を見る。個人感想。

既に見てから年月(←大げさ)が経ってしまったが、まだまだミー&マイガールの余韻の中で生きる自分。
忘れない内に、印象に残った人々の感想も書いておくぞ~。

・・・長いので、以下。


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2008年4月27日 (日)

★宝塚月組「ME&MY GIRL」を見る。泣く(笑)。

先日宝塚の「ミー&マイガール」を、天海祐希版以来で見て来た。
私の大好きな娘役、華やかで美しく可愛く、可憐さも毒も併せ持つ女優彩乃かなみちゃんの退団公演。
それから、素晴らしい滑舌とまろやかな歌声がどこまでも響くキュートな組長、出雲綾さんの退団公演。

天海祐希版を見にいった時、実は劇場についた時点で体調が悪くなってしまい、お腹いたい~(泣)と思いながら見てたのだが、話に引き込まれて、ランベスウォークで何か一気に体調良くなった(笑)!思い出がある。

・・・思い入れの強い作品を見るといつもそうだが、もうオーバーチュアが始まった時点で涙目(笑)。
とても気持ちが盛り上がる。

冒頭の曲で「近づいてくるのでワクワク♪」とか「もうすぐ見られるよ~」とか、今まさに劇場に集った人々の気持ちを代弁したようなワクワク感が歌い上げられるのも好き。


ということで長くなるので続きは以下。

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2008年4月13日 (日)

★宝塚星組「赤と黒」を見る。役者陣。

赤と黒。不完全燃焼ではあったが、役者陣はとっても良かったと思う。それだけに~無念な思いが~。

★とうこちゃんは若い!!!そして可愛い!!!!
さすがは役者。きかん気で生意気で自分の生まれから絶対に脱出してやる!!!!という決意みなぎる野心家で、でもどこか脆さが垣間見られる所がとうこちゃんらしいところ。
彼女の役はいつでもどこか「この人を守らなければ!!」と思わせる脆さと隙がある気がする。

そしてとうこちゃんと言えばエロ担当ですが(笑)、でも今回レナール夫人とのラブラブ場面は何故か全部紗幕の向こうなのよう~舞台のすっごい奥まったところなのよ~。
何故??ここは大々的に観客に見せてくださいよ(笑)。

ジュリアンはもっとギラギラしたタイプの人なのかなと思っていたけれども、意外と可愛くて結構抜けてる所もある人だよなと思わせる人物だった。

もっとレナール夫人との間の、最初は貴族を征服してやる~と思っていた所から、どんどん深みにはまっていき抜け出せなくなる苦悩とか、大貴族であるマチルドとの気持ちのやりとりとかをどかーんと見たかったな~。
何かシリアスなのに一部マヌケな人に見える瞬間が結構何度もあったし。

しかし。不満ばっかり言ってるが、とうこマジックにかかった私は、ラストシーンで突如何かはまりうっかり泣いてみたりしていたのであった(笑)。
何かとうこちゃんのラストの顔見てたらぐっときたんだもん~。

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★宝塚星組「赤と黒」を見る。不完全燃焼(泣)。

先日、宝塚歌劇団星組の「赤と黒」を見て来た。

安蘭けいちゃんがずっとやりたいと熱望していた作品。
出演陣も、あすかちゃんはもちろんのこと、レオン、しぃ様、とよちゃん、組替えしてきたねねちゃん、組長、にしき愛、琴まりえ、和涼華、彩海早矢、華美ゆうか、と超豪華キャスト。

原作を知らない私は、柴田作品だし、とうあすコンビだし、それはもう濃密な超~ドロドロエロエロ(笑)愛憎劇なんだろうな~ドロドロ~わくわく。とか思って見に行った(笑)。

・・・なんか、予想していたものと全然違ったのですが。
うーん期待しすぎた??間違った予想しすぎた??

ものすごい不完全燃焼です(泣)。

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2007年6月17日 (日)

★宝塚雪組「エリザベート」を見る。

宝塚の初演から11年。雪→星→宙→花→月とまわってついに戻ってきました雪組。

水夏希さんのトップお披露目公演です。
・・・が、そんな事は2幕の途中まで意識すらしなかった。
その位普通にトップです。

とうこちゃんもそうだけど、水さんも10年位ずーーーーっとスターだったので、トップスターである事に対して何の違和感も無いというか、何十年もトップさんみたいに自然だった。素晴らしい。

しかし水さんの主演舞台を見るのは初めてだったので気づいた事。
水さんの普段の声ってすごい可愛いッスね!!!あ~普段はすごく「ちかちゃん」て感じの声なんだ~。この方も基本はタータンわたさんライン=誰よりもヅカ男役!!だが素はとってもお嬢さん♪=な人なんだな~きっと。とか思った。
「水夏希です」と名乗ってはいるものの、初めて見にきた人はこの声の人とトートが同じ人だとは気づかない予感。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

さてエリザベート。

うーん正直見終わってすごくよかったんだけど複雑。

「一巡した」事をすごく感じた。5組でやったこと、東宝版が何度も再演されている事、そして何よりもウィーン版が来日した事の影響。演者にも観客にもこの物語が深く浸透しているのだ、という事を感じる。

演者は、「ウィーン版とは違う、宝塚ならではの異世界感を表現しよう!」という方向へ行っている人と「宝塚的である基本は押さえた上で、できる限りリアルな造型をする」という方向へ行っている人が混在しているように見えて、ちょっと落ち着かない。
基本的にハプスブルクの人々はスーパーリアル造型。=フランツとかゾフィとかリヒテンシュタインとか。
異世界の人たちはこれでもか!!と異世界。=トートとかヴィンディッシュとかマデレーネとか。
その狭間で揺れ動くエリザとルドルフ親子。

既に何度も異なった形態で上演されている事で、演者の表現が深まっているのもあると思う。
その事で、初演から形を変えずに続いてきた「宝塚らしい甘やかさ」「フランツとエリザベートの愛情」「エリザベートとトートの恋愛設定」がもう彼らには似合わなくなっている部分もあるような気がした。

そして何度も異なった形態で上演されている事で、観客の「エリザベート」への理解度、浸透度は確実に上がっている。今ならば「宝塚であること」と「エリザベートという作品」は、もっと冷徹なものになっても受け入れられるように思う。

今こそ宝塚版は東宝版にもっと寄っていっていいのではないかと思った。
ゆみこフランツととなみエリザベートなら、♪嵐も怖くない♪とラブラブした歌ではなく、最初からすれ違っていてもいいのではないか。夜のボートでしみじみとどうしようもなくやっぱりすれ違う二人、ができる人たちだと思う。

基本演出として、宝塚におけるエリザベートも「強さ」をより前面に出していると思うのだが、それが今までの枠の中だと微妙に不協和音が鳴る感じがする。

何ていうか・・・宝塚で初めて「エリザベート」という作品を見た初演の時の衝撃は今でも覚えている。
ヅカらしくない、でもものすごくヅカな世界。
一巡していく中で、それは「宝塚」という世界に見事に取り込まれて同じだけど全く違う作品になっていったと思う。安心感の中で見られる作品に。

再びの雪組。初演を見た時とはまた違うけれども「今まで見た事のない」斬新さを再び感じた。
けどそれは作品自体は一緒で、役者陣の演技形態に関してのみ思った事なので、全体がどうしても落ち着かない・・・。
今の彼らには、もうもっと冷徹で、でもヅカな、また別の「エリザベート」を作れるのではないか。
その事がもったいない気がする。

あと単純に、今回「すごくいい!」と思った人をフューチャーすべく東宝版を持ってきてくれ~と思った。
未来優希ゾフィーは何が何でも東宝版で入っているゾフィの新曲を歌ってから死ぬべきだ。とか。
何故立ともみパパととなみシシィの「パパみたいにリプライズ」が無いんだ~。とか。
ゆみこフランツは「最終答弁」ではなく是が非でも「悪夢」を演じるべきだ!!とか。

あと、いつでも謎なんだけど、特に今回のシシィの「私だけに」の前(自殺しようとする事)と後(歌い切ってその場に倒れる事)の行動がしっくりこないとか。
となみちゃんの閉塞感を表現するには「私だけに」はヅカ版の広がって行く空間ではなく、東宝最新版の部屋のセットの中で完結するものの方がいいのでは。とか。

トートの「死は逃げ場ではないぃぃ」はやっぱり変だよ。とか。

もちろん、宝塚ならではの人海戦術と華やかさが素晴らしい「計画通り」とか、セットの上に黒天使がポージングしているのが素敵な「ハンガリー独立運動」とか、宝塚版が一番好き!な場面もたくさんある。
それらと東宝版的な部分は融合できるのではないかな~と。

とりあえず、東京公演ではゾフィーの歌、入れてくれないかなあ~。
ハマコさん今回女役オンリーでフィナーレ出てないから2幕がちょっと寂しいんだもん。もう一曲大ナンバーが欲しいです。

2007年5月16日 (水)

★宝塚星組「シークレット・ハンター ~この世で、俺に盗めぬものはない~」を見る。

引き続き、東京の話ではなく、過去の思い出シリーズで宝塚大劇場へ行ってきた時の先月の話。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆
☆お芝居は、児玉明子さん大劇場デビュー作。・・・色々いろいろ心配・・・。

☆やっぱり話はツッコミどころしかなかった・・・。でも児玉さんはステキ場面の見せ方とかは上手いと思う。
やっぱり、最近の歌劇団は脚本力に問題アリ、でも演出力は◎、な演出家が多すぎる・・・。

最初から「これは○○パターンね!」と登場した瞬間に分かる王道な物語。

レオンがとうこちゃんの親友というのが「精一杯がんばってます!!!」という感じがしてやっぱり微妙。がんばれちえちゃん!!
しぃちゃんの殺し屋「男爵」。変な人すぎ・・・。自分で「男爵」とか言うなよ。しかもいつもツメが甘すぎるし。
とうこちゃんが泥棒になった理由がよく分からない・・・。
コトコトの出番が少なくてもったいない!!
みなみちゃんのアナマリアの行動様式がかなり謎。

だが、とうこちゃんもあすかちゃんも幸せそうにキラキラしていたからもうそれでいい。
実の所体調悪すぎて死にそうだったから、かえって話は何にも無くて綺麗で楽しいものであってくれてよかった。

最後は結婚式で華やかに幸せに幕を閉じる。
紆余曲折を経て出会ったとうこちゃんとあすかちゃんのスタートとして、色々色々無理はあるけれども、幸せなラストにとても心が温まった。

☆とうこちゃんは今更ながら、本当に声がいい人だ。という事を再認識した。ただ台詞言ってるだけの時も、さらっと歌う時も。
しかし今回も聞かん気のない子どもみたいなしゃべり方をしていたんだけど、最近のクセ??この手の役になるとこういう言い回しになるのだろうか。

あすかちゃんは本当に見映えのいい女優さんだと思う。何を着ても本当にスタイルよく着こなすし、普段どちらかと言えば地味な顔立ちなのに舞台上の美人度とオーラがすごい。
フリーダムを見に行っている事もあって、勝手にずっと注目の娘役さんだったけど、本当にトップになって、とうこちゃんの相手役になってよかったな~と思う。

ちえちゃんはこの状況にいっぱいいっぱいになっているんだろうな~と正直思う・・・。好きなジェンヌさんではあるけれども、今後どうなっていくのかちょっと心配でもある。ダンスを考えると早くトップになった方がいいんだけど、お芝居を考えるともっと彼女が自由に大らかに演じられるといいんだけど・・・。うーんがんばれ~。

しぃちゃん男爵は謎すぎる役でしかも柄違いなので微妙・・・。
でも彼女だからこそあんな謎役も愛嬌ある何か愉快な人になってたと思うのでまあいいや・・・。

とよこちゃんマックス。実は出番少ないのだがそれを感じさせない存在感がさすが。
高貴な役が似合うので、やっぱりしぃちゃんと逆で見たかったかな~。

その他は本当にあまり分からなかった(泣)。
初大役のアナマリアみなみちゃん。
ぐっと低く声を出してかっこいい刑事さん。でもちょっと行動様式が変(泣)。

和涼華ちゃんはアナマリアの情けない部下。
濃ゆい星組にいるとやっぱりちょっと静かな感じかも・・・がんばってくれ~。

どこにいてもものすごく目に飛び込んできたのがあかし君。何か目立つ。

何故か両親ともに演じているじゅんこ組長。ダメオヤジっぷりも良かったし、温かで豪快そうなママンもよかった。
今更だけど、じゅんこさんも宝塚なのに普通にリアルな感情がさらっと流れて行く演技をする人だと思う。
小柄なのもあるけど、こんなに学年が上がっているのにも関わらず、「女装」感のかけらもなく女性役ができる事がすごい。スタイルいいし。

美貌の悪い人にしき愛とぽにゃりんしゅんちゃん。にしきさんは学年を経てもステキ美人で見ていてうっとり。しゅんちゃんはいかにもなダメ王子で可愛い。

☆途中のカーニバルの場面、打楽器演奏をしているのが初舞台生なのだが、最近の初舞台生で最初からメイクも上手いしスタイルもいいし、完成されていてすごいわ・・・。
何かよく分からない大きなセットが出てきてカーニバルを盛り上げる?のだが、何かもう話はどうでもいいから楽しく盛り上がろう♪という無理矢理感がよかった(笑)。

とりあえずとうこちゃんとあすかちゃんのコスプレをお楽しみください!!
ちえちゃんのステキダンスもあるよ!!みたいな感じの。

☆話がハッピーに終わった後のフィナーレ。初舞台生ロケット。
暗闇で光る衣装を着ていて、照明が落とされるとキラキラ、キラキラ~と動いているのが綺麗だった。結構謎の衣装で、途中でなんか巨大な変な魚みたいなのが登場。皆で力を合わせて追いやる、というスイミーみたいな小芝居が繰り広げられ、うすうすそうかなと思っていたが、それが「魚のイメージ衣装」である事にやっと気づく。
カリブ海だもんね。

☆シークレットハンターで最も印象的な場面はやはり「エルクンパンチェロ」。
巻き舌駆使で暑苦しく(笑)歌い上げるとうこちゃん、キメキメで踊るレオン、やる気満々なしぃ様、アピール全開なあかし君、誰よりも若手のような顔をして踊り狂う組長・・・。星組を見た~っという満足感に浸る(笑)。

この時メイン5人が娘役と組んで踊るのだが、しぃちゃんがメロメロに優しい表情でみなみちゃんを見つめている様子に釘付けだったので、他カップルが何をしていたか不明。無念。
しぃちゃんはやっぱり相手役がいた時にこそますます輝く男役なので、今後もっとラブな役をじゃんじゃんつけてほしい。

☆今回はエトワールは無しで、謎の縦笛みたいな楽器演奏にてスタート。・・・がんばったのはすごく分かるんだけど、もう少し短くてもよいのでは・・・と思った・・・ごめん・・・。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

☆とうこちゃんは、もう10年くらいトップしているような何の違和感もないトップ姿。実力派っていいなあ。
あすかちゃんとのコンビがとても楽しみである。本当に、いい脚本でがっつり組んだ作品が見たいです。

あと改めて私はしぃちゃんが好きなんだなあ~と思った。彼女は「宝塚を見た~っ」という幸せを与えてくれる男役さん。大きくて大らかで明るい。本当に太陽のような人だ。

体調がこんなに悪くて見ることはもうないと思うけど(これを最後にしたいッス・・・)、のんびり楽しめる二作品でよかった。いや、もう少し話がきっちりしているともっと良かったけど~。

2007年5月15日 (火)

★宝塚星組「さくら ~妖しいほど美しいおまえ~」を見る。

えーすみません東京の話ではなく、過去の思い出シリーズで宝塚大劇場へ行ってきた時の先月の話。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆
☆この日はほんっとうに死にそうに体調が悪かった。まだ風邪っぴきで、その上不眠症ぎみでさらにご飯が食べられない状態のまま無理矢理観劇敢行。

☆そんな病人にやさしい「さくら」「シークレットハンター」。正直、ツッコミどころしかない。
しかし、病人にとってはこのような何も考えずにまったり見られるものでよかった。
今回が「タランテラ!」だったら多分持たなかった・・・(笑)。

☆日本物ショーを見るのは初めて。もっと途中で飽きるかと思っていたが、ナゾの寸劇等があり、また派手派手しいきらびやかな衣装、セット等で最後まで楽しめた。

しかし和物メイクをすると誰が誰なのか分からない。
かろうじてコトコト(可愛い!)と、ゆかりちゃん(美しすぎた)と、何故かいつも目に飛び込んでくるあかし君位。
音花ゆりちゃんも丸顔で可愛いので見つけられた。

☆日舞部分は正直「きれいだった!」で印象があまり残っておらず、謎の寸劇ミニコント場面のみが強烈に目に焼きついて終了。
ちえちゃんがシリアスに「さくらを憎む~」と歌いながら出てきた時はなんだろな。と思ったが、「桜の季節になると我々ひな人形は仕舞われてしまう。もうすぐ私たちは1年間の眠りにつかざるを得ないのだ。・・・そうだ!次の季節の人形を縛って出られなくしてやるぞ~。」といった謎ソングをシリアスに歌いきり、ひな人間が大集合した時には言葉を失った。
何この面白場面・・・。

五月人形のとうこちゃんがめちゃくちゃ可愛い。箱から出てくる所もラブリー。仕舞って持って帰りたい。
「桃太郎人形」のとよこちゃんが似合いすぎて怖い。可愛い。とにかく可愛い。
しぃちゃんは何故ヒゲがあるお人形なんだろう。とても残念。
ゆかりちゃんが美しすぎて怖い。

とうこ五月人形は、あすかお雛様に「戦えば強いのに何故戦わないのですか?」と聞かれ、「私はただ子どもの幸せを祈るのです~」みたいな事をシリアスに遠い目をしながら歌う。アイーダですか?

そうこうする内にお人形たちはねずみに襲われ逃げ惑い、何故か鼓笛隊とかフランス人形とかもねずみに追われて右往左往。ドリフ大爆笑のようなノリに。

結局ひな人間たちはいつものように3月3日で仕舞われ、三人官女が濃ゆい演技を最後まで全うして終了・・・。
3人はたしかモモ姉さんときんさん、あとひかちゃん。星組上級生娘が好きな私はやり過ぎな演技を堪能。


☆途中の狂言寸劇も楽しい。とよこちゃんが門番のお坊さん?山伏みたいな人?で、しぃちゃんがお花見にやってくる民衆。
しぃちゃんの大らかさが存分に生かされて本当に可愛くて幸福だった。
狂言の言い回しや独特の仕草を程よく取り入れてコミカルに動く皆がとても可愛い。
「見せて♪見せて♪」と歌っている時のしぃちゃんが本当に可愛い。
とよこちゃんのしっかりぶりと可愛らしさも存分に生かされてよい。酔っ払って「おみや」をくれるんだけど、その「おみや」という言い方がとてもかわいかった。

☆松本悠里さんのすごさを感じた。フェアリーとはこういう人に対して言う言葉なんだなと思った。普通に「少女」。ものすごく可愛い。ミエコ先生には年齢は無いんだ!!と衝撃を受けた。
とうこちゃんと恋人役の場面があるのだが、何の違和感も無いし・・・。

☆ラストの桜の場面は本当に圧倒された。衣装の絢爛豪華さや、セットの派手さ。めぐるましく入れ替われる人々。和物ショーは飽きるかなと思っていたけれども、ここまでどかーんと派手だと「うわ~」と思っている間に終わってしまってあっと言う間だった。

☆病人、ちょっと元気になって、休憩に突入。

「シークレット・ハンター」は次回!

2006年12月20日 (水)

★すごい昔の事だけど!コムちゃん見納めをしてきた。

もう10日位経っちゃうのだが。

朝海ひかるさん&舞風りらちゃんさよなら公演「堕天使の涙」「タランテラ!」を見て来た。
大劇場で見たときは、コムちゃんを見に行っているのも関わらず、主役なのにも関わらず・・・「ルシファーがうざい」とか思ってしまった(号泣)堕天使だったが、今回は話を知っているのでそれ程引っかかりもなく、舞台の美しさをひたすら堪能。

うーん。言われつくされている気もするが、植田景子さんの物語作家としての実力と、演出の才能に激しく乖離がある気がする・・・。
宝塚歌劇団は、今後本気で、作家と演出家を分ける事を考えるべきではなかろうか。

目に入るものすべてが美しい「堕天使の涙」。
だが、肝心の話だけが激しく微妙なんだもん・・・。

ヅカにありがちだが、主役が傍観者なため、途中で正直いなくていい人に・・・。
結局人間界に何しにきたんだオマエ。
「地獄の舞踏会などどうでもいい」。
え??どうでもいいの??

でもコムちゃんは堕天使役すごく合ってる。
まーちゃんは出てきただけで思わず泣いちゃった位に聖なる光を放ってる。
マダムと愛人にしか見えないまゆみチカ親子もステキ。

お芝居もショーもヘタレ役が決まりすぎて怖い美貌の人えりちゃん。
清らかすぎて怖いひろみちゃん。
いい人も意外とはまるキム君。
日和見主義な(でも何か濃いよ)はまこさん。

・・・こんなにみんなはまってるのに・・・。

なんか今年春のベルばらと同じ事言ってるけど。

何か色々うーんと思いつつも、冒頭の美しさ、ブルーローズのお庭の二人、そして、ただただその清らかな光に圧倒される、光のパ・ド・ドゥを見られたからまあいいか。と思うのであった。

コムちゃんまーちゃん、まこちゃんあみちゃん悠さん・・・あと数日で卒業です。
やっぱり、寂しい・・・。

でも、最後にもう一度見られてよかった。

2006年12月 1日 (金)

★陽月華ちゃん、宙組へ行く。

ウメちゃんこと、宝塚歌劇団星組娘役の陽月華ちゃんが、宙組次期トップスター、大和悠河さんの相手役となる事が発表された。

うれしいけどすっごい複雑デス・・・。

現在素晴らしきビジュアル組であるかしちゃんるいちゃん(=貴城けい&紫城るい)コンビの宙組、次もタニちゃん(=大和悠河)うめちゃんで周りの人々も美しいし、素顔も美しいし、楽しみ楽しみ。

・・・なんだけど、一体誰が歌うんだろう・・・。
わた檀フォロワーとうこ位置に来るはずのラントム氏(=蘭寿とむ)はダンサーなので、これからの宙組は・・・ネッシーシギ(=日向薫&毬藻えり)時代の星とか、まりこあやか(=麻路さき&白城あやか)時代の星みたく(やたら星ばかり例を思いつく・・・)、トップは堂々と歌い上げ(何か違う音が聞こえる気がするわ?とか思ってもそんな小さな事はどうでもいいの!という堂々たる態度がポイント)、周りの強力歌手陣(みっちゃん=北翔海莉とか和音美桜ちゃんとかあゆみさん=鈴奈沙也とか強力群集コーラス隊とか)が大いに盛り上げる感じの組になるのであろうか。

そしてうめちゃんの奔放な魅力が宙組において発揮できるのであろうか??
うめちゃんが宙組でも今まで以上に輝きますように。
変にブリブリした役をやらされませんように。
彼女の男前なダンシングも、ロザリーで見せた可愛らしさも、そのまま出せますように。

いろいろ、祈ってます。


えーとここからはごくたまにしかヅカを見ない人だから言える妄想なのだが、とうこあすかコンビはすっごい楽しみなんだけど、ほんと言うとタニちゃんのためにはあすかちゃんがいいんじゃないかなと思ってた。彼女のものすごいスターオーラに負けずに隣で一人で立てる人で、しかもタニちゃんと合い、しかもタニちゃんの微妙な点をフォローできる娘なんてあすかちゃん位しかいないよな・・・と思って。
あすかちゃん、宙組誕生の際の初舞台生だし、宙組出身だし、話題にもなるかな~と。

そしてとうこちゃんは、美桜ちゃんみたいな、ヅカの枠におさまりきらない所にこそ魅力のある強烈な実力派歌手と組んでほしい!!!とネバセイを見た直後にものすごい妄想に入ってた・・・。←宝塚はダンサーコンビは結構いるんだけど、どんなにすごい歌手が出てきても絶対に歌手コンビを作ってくれない気がして。もったいない。一度位ひたすらひたすら耳に心地よい歌手コンビを作ってくれないかな~。←偉大な歌手娘役はあまりトップ系にならないのもあるかもだけど。←出てくる人全員が上手いという意味ではタータン時代の星組が奇跡のような一瞬を見せてくれた訳だが。

結果的には、タニちゃんに負けないスターオーラと個性が輝くうめちゃん、ものすごくヅカースターである同時にヅカの枠には収まりきらない演技者であるとうこちゃんにがっつり対抗できる役者あすかちゃんで、とっても楽しみなんだけど。

うーんヅカのトップコンビは誰がどうやって最終決定しているのか謎だが、色々面白いッスね。←無茶なまとめ。

最近はとうこちゃんブームの話をさんざんしてる私だが、本来は娘役好きなので、娘さんたちが皆それぞれ幸せになってくれることを祈るのであった。←映像を見て最初に好きになったのは鮎ちゃん(=鮎ゆうき)。可愛い可愛い可愛い。ゴージャスゴージャスゴージャス。・・・あ、このコンビも歌は微妙だった・・・杜さんはうまかったけど・・・。
そしてしめあやコンビが好きだった。なので男役が女役をすっごい勢いで大切にしてる感じを舞台でどーんと出してくれる男役が好き。

2006年11月23日 (木)

★久々に「ガラスの風景」「バビロン」を見る。

最近ヅカ日記のようになっているこのブログ。
正しく宝塚ブログをなさっていらっしゃる「すみれ三昧別館」のみぃ様より反応をいただいてしまい恐縮です・・・でもとうこマリーにご賛同いただける方がいてうれしい♪
・・・私今回のアンソニーみたいな役も大好きだけど、アイーダとオスカル隊長をめちゃくちゃ愛している女役好きなのである・・・。

ところで本日、長年友人にお貸ししていた香寿たつき&渚あきさよなら公演「ガラスの風景」「バビロン」のビデオをお返しいただいて、2年ぶり位?に見た(笑)。

正直もうすっかり忘れていて、「うわっこんなところでみなみちゃん(=南海まり)と華美ゆうかちゃんが出ていたのか!」とか色々発見が。
タータン(=香寿たつき)本当に渋いかっこいい男役だった・・・。最近可愛いお嬢さんみたいな姿しか見てなかったから忘れてたよ・・・。
あきちゃんは本当に可愛い可愛い可愛い。来年のファンテーヌ(レミゼ)は何としても見に行こう!!と決意を新たにした。あきちゃんみたいな清潔感あるお嬢さんな人が本来ファンテーヌキャラだと思うんだよ。
全然堕ちていく要素が本来ない人がずるずるとどうにもならなくなっていく・・・のがファンテではと。

そしてとうこちゃんの美しさに驚く。いや、元々綺麗だし生でも見てるし今も綺麗なんだけど、何かもうすごい綺麗でびっくりした・・・。
何かこういうの見るとすごく複雑な気持ちになる。
何でこの時すぐトップにしなかったんだ歌劇団のバカー。みたいな気持ちとか。
でも、今のとうこちゃんは当時よりもさらにさらに深化していて、成長し続ける「宝塚男役安蘭けい」を長い間見られる幸せを思うと今でよかった。とか。
二番手時代のとうこちゃんは、二番手じゃないとできない役をたくさん演じてきて、だからこそよかった、という思いとか。
何よりわたさんとうこちゃんだんちゃん3人組(となみちゃんも大好きだけど3人ががっつり拮抗しているという意味でとくに檀ちゃんの方)を愛する私としては、やっぱり色々あったけどこれでよかったんだな、という思いとか。

・・・最近とうこちゃん大ブームな事を言ってるけど、正直言えば最初から大好きだったわけじゃなくて、初めて見た頃は同じ雪組だったら高倉京ちゃん(=湖月わたるさんの同期。エリザベート初演にて退団)が好きだった(笑)。
最初は「綺麗で上手い人」とだけ思ってた人を今大好きなのは、やっぱり、(最初からすごく完成度が高い人だったけど、さらに)公演ごとにすごい勢いで深化していく役者としてのすごさを見られたからで、役者としての円熟期を迎えている(と思うのだけど)今、トップになろうとしていることはやっぱりよかったのかなとか。

そして、とうこちゃんの相手役が遠野あすかちゃんになって本当によかった。とも思う。
正直、長い間スターだった方がトップになって、学年差のある相手役だったり二番手以下だったりが周りを固めると「自分が何とかしないと!」という責任感とか故なのか?やりすぎになっていく傾向がある気がして。
あすかちゃんは既に完成したスターだし、演技の質がとうこちゃんと合う気がするし、どちらにとっても、変に合わせたり暴走したりしなくてよさそうでよかった。
タータンあきちゃんコンビを久々に見て、やっぱりこの二人はこの二人で本当によかったな~としみじみ思ったのだけど、たぶんとうこちゃんあすかちゃんコンビも見たらそう思うと思うので、楽しみです。

話がバビロンから逸れた・・・。

見に行った時は、バビロンの最初の曲で「この可愛い声の新進娘役さん歌が上手だな~誰なのかな」とうっかり思っていた事を懐かしく思い出しました。←歌ってるのはタータンです(笑)。

言い尽くされているけれども、あの公演の星組は、奇跡のように歌手が揃っていた。誰が歌っても上手い。
そして改めて、本当に一気にみんな辞めちゃったんだなと思う。

朝澄けいちゃんは本当に清らかな王子だったわ・・・。まとぶん(=真飛聖)とのコントラストが素敵。
ねったん(=夢輝のあ)の女役は強烈に印象に残っていて、あと、ラストの白い衣装のさよならソングもすごく印象に残っていて、懐かしかった。
とよこちゃん(=涼紫央)女役で綺麗だな~と思ったことも思い出した。
「宝塚を見た~っ」という満足感を常に与えてくれるガイチさん(=初風緑)が本当に好きだと改めて思った。

やっぱり、オギー(=荻田浩一氏。ショー「バビロン」の作演出)は素晴らしい作家だと思う。真の座付き作家である点も素晴らしい。

ショーも、さよならショーも、スターばかりがざくざく辞めまくったこの作品において、全員のファンが納得できる活躍っぷりで、残される側もきちんと活躍していて、本当にすごいと思う。

さよならショーのとうこちゃんブルースレクイエムは「さあ泣け!!!!」という場面で、もう4年経ってるのに今更泣いちゃったよ(笑)。「凍てついた明日」の中で泣きながら歌ってたとうこちゃんは、さよならショーでも眉間にシワ寄せてすごい険しい顔をしながら歌っていて、アンタが辞めるのか?って勢いで晴れやかに踊るガイチさんとすごい対照的だった。
そのガイチさんは、同期のあきちゃんの挨拶で号泣していて、何かその姿に思わずもらい泣き・・・。

やっぱり私オギーが好きだわ。とか、あきちゃんのこと好き。とか、自分の原点を思い出したビデオだったよ・・・。

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